各楽曲の魅力を詳しく解説しています。
Los Angeles
Overview
Editions
Tracks
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Introduction
2001年1月1日はに新世紀の始まりに相応しい、素晴らしい3rd album “Los Angeles”(ロス・エンジェルス)がリリースされました。しかも、今回はLP(アナログ盤)とビデオクリップも同時リリースとなっています。私はなぜかこのビデオクリップを無意味に3枚も所有しています。今回のアルバムとしてのテーマは “恋するWINTER ALBUM” だそうです。タイトルは奥田俊作が、直前にアメ車の本を見ていたことから、提案しました。よく意味を調べたところ、 “Los Angeles” はスペイン語で “天使の住む町” の意味があるそうで、“angel song –イヴの鐘–”の直後でもあり、ちょうど良かったので、これに決めたそうです。
ジャケットデザインはTommyが道端で、ブランケットで体を覆っている写真で、とてもクールです。余談ですが、私の部屋にもこのアルバムのポスターがはってあります。Tommyが覆っているブランケットはスタッフの持ち物で、何かの景品だそうです。
セールスのほうも好調でオリコンアルバム週間ランキングでは2位にランクインしましたが、1st albumや2nd albumほどのセールスは得られなかったようです。
このアルバムは非常に完成度の高いアルバムで、the brilliant green (ザ・ブリリアントグリーン)が一流バンドとしての成熟振りが伝わってきます。今回も全曲セルフプロデュースで、マスタリングまでこなしています。前作まではアルバムにインディーズ時代の楽曲が収録されていましたが、今回はそれがありません。また、全曲、日本語詞の曲となっています。
レコーディングは非常に忙しく、2曲ほど削ったそうです。また、Tommyはレコーディング中に胃潰瘍が3つもできました。Tommyが初めて胃潰瘍になったのは中学2年生のときで、誰にでもいい顔をする八方美人タイプであったことから、ストレスがたまったそうです。
新曲も多数収録されており、打ち込み曲もあります。収録曲は全体的にエフェクトが効いていて、曲調こそ違えど、全体的に統一感があります。ヒドイ雨や黒い翼のようなメロウで、心にじんと来る曲もあれば、YEAH I WANT YOU BABYのようなへビーな感じの曲も、違和感なく収録されています。切ない楽曲や重圧感のある楽曲しかできなくなりつつあったので、この作品にはそうしたものへの反発が表れているそうです。
![[Jacket]](/img/cd-los-angeles.avif)