さらに詳しく知りたい方はこちらのコンテンツを是非ご覧ください。
a-nation ’04 (Day 1)
Introduction
avex主催の野外フェスティバルサーキット “a-nation ’04” にSony Music所属のTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)がゲスト出演しました。
着くまでの受難
![[Figure]](/img/fig-live-a-nation-04-ticket-01.avif)
2004年8月28日、avexによる野外フェスティバルサーキット “a-nation ’04” の東京公演、初日が立川の国営昭和記念公園で開催されました。会場となったのはこの公園の中心に位置する “みんなの原っぱ” で、広さは約11ヘクタール、東京ドーム2個がすっぽり入る広大な敷地です。Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)はSony Music所属なのですが、今回はゲストとしてこのライブに招かれました。
前日から台風が近づいていたので、少し心配でした。当日はヒドイ雨というほどではないのですが、あいにくの雨でした。立川駅は既に “a-nation ’04” に行く人々でごった返していました。昭和記念公園までは広い両脇の歩道が埋め尽くされていて、とにかく凄かったです。駅から公園までは結構距離があって、20分も要しました。おまけに公園に入ってから会場に着くまで30分を要しました。進むスピードも遅いので予想以上に時間がかかり、開演時間を過ぎてしまいました。これにはさすがに焦りましたが、とりあえず会場に着いたときにTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)の出番はまだだったので良かったです。
![[Figure]](/img/fig-location-showa-memorial-park.avif)
会場に入るとこれまた凄い人です。夏休みであるうえ、土日なので結構地方から来られた方々も少なくないのではないのでしょうか。目立ったのはやはり浜崎あゆみのファンでした。この日は4万5千人の観客が来場したそうですが、あとからまだまだ観客は来ていたので、このときいた観客はこの数よりずっと少ないはずです。なにより、自分の立ち見位置を探すのが思いのほか大変でした。ポジションはとりあえず半分より前なのですが、あまり満足できていません。ステージは見えますが、遠いので出演者の表情までは見えません。ステージの両脇にスクリーンがあるので、そちらを見たほうが良さそうです。私が会場に着いたときには既に公演が始まっていて、dreamが歌っていました。その後がDo As Infinityで、その次が我らがTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)です。
雨がやむとき
Do As Infinityの公演が終わるとステージ準備で少し待たされました。その後、ステージ両脇のスクリーンに赤いタータンチェックが現れたので、Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)の出番だと思いました。最初にチアリーダーたちが入場しました。2004年5月7日に開催されたライブ “Sony Music Fes. 2004” のときよりもさらに増員されていて、12人かそれ以上いたと思います。ここのところ行方知れずのあいがいるか確認したかったのですが、ここからでは顔までは確認できないのです。衣装は赤いユニフォームを着ているチアリーダーと、2004年7月14日にリリースされた‘L・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~’のときのユニフォームを着ているチアリーダーがいました。チアリーダーに続いて、ステージ左手からTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)が入場しました。すると凄い歓声と拍手が沸き起こりました。私の周りは女子中高生らしい人たちが多かったので、 “キャー” と喜んでいました。それも束の間、Tommyが思いっきり “こんにちは、Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)です。” と大声で挨拶しました。しかも、テンションが高いのです。信じられません。髪型は少しウェーブがかかっていて、ラフな感じでした。それから、頭にボアのついたティアラを付けていました。首にタオルを掛け、Tシャツ、赤い七分丈のボトムスという、少し川瀬智子っぽい格好です。このTシャツは、おそらくグッズ販売されていたTシャツのうちの1つで、白地に蛍光ピンクで “Tommy february#6” と書かれたものだと思います。イメージ的にはフォトブック“Tommy february⁶ + HAWAII”で着ていそうな服装です。そして、その上から透明なカッパを着て登場しました。これには少し驚き、周りの観客もそのことでざわついたりもしていました。
Tommyは最初に少し挨拶をして、 “聴いてください。‘EVERYDAY AT THE BUS STOP’。” と曲紹介をして、すぐに曲が始まりました。Tommyもカッパを着たまま踊っています。個人的には最初に‘je t’aime ★ je t’aime’が来ると思っていたのですが、確かにEVERYDAY AT THE BUS STOPもありです。ということは締めは‘Love is forever’でしょうか。周りの観客も手を振ったり、手拍子をして応援していました。私の周りは手拍子の人が多かったです。曲は “Sony Music Fes. 2004” や古くは “SPACE SHOWER TV × Tommy february⁶ SPECIAL NIGHT” と同じライブバージョンで、間奏のところで、チアリーダーたちの声が入っています。曲が始まるとすぐにそれまでパラパラと降っていた雨がやみました。これには驚きました。まさに天が味方についています。
EVERYDAY AT THE BUS STOPに続いて、‘♥KISS♥ ONE MORE TIME’です。これもライブバージョンでした。この曲を歌うことは予想していなかったので、少し驚きました。♥KISS♥ ONE MORE TIMEは少し暗めの曲ですが、やっぱりこうしたイベントで歌うとまた印象が違います。
その後に少しMCが入ります。 “ありがとうございました。” とTommyが言うので、一瞬、ゲスト出演のTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)はこれだけで終わりなのかと思いました。ただ、よく考えてみたら、歌うはずのL・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~がまだです。MCでは “雨がやんだみたいなので、あっ、でもまだ少し降ってるみたいですけど、脱ぎます。” と言ってカッパを脱ぎました。これには観客から笑いが起きました。後ろにいたチアリーダーに脱ぐのを手伝ってもらい、次の曲の紹介です。 “‘Bloomin’!’。” Bloomin’!はライブバージョンなのですが、最初の打楽器の音が1回多かったので、若干変えてあるようです。この曲は有名ですので、どこかから “知ってる” と言う声が聞えました。Tommyは歌いながら全長50m以上あるステージの両端に行ったり、正面に突き出ているステージ踊っています。Tommyが手を振るたびにみんな一斉に手を挙げ、歓声が挙がっていました。少し歌詞を削ったショートバージョンだったような気がします。最後のフェードアウトの部分で、次のL・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~のイントロが始まり、ステージ左手から大きなピカチュウが現れました。するとこれまた “ワァー” と歓声が上がりました。Tommyは “ピカチュウが応援に来てくれました。” と紹介し、すぐに歌い出しました。ピカチュウも一緒に踊っています。これについてはTommyが以前、ラジオに出演したときに7月14日にリリースした新曲を歌うことと、都合が合えばピカチュウも来ると言っていたので、 “おお、来た来た” と思いました。EVERYDAY AT THE BUS STOP、♥KISS♥ ONE MORE TIME、Bloomin’!とリリース順に来たので、次はje t’aime ★ je t’aimeかと思ったのですがそう単純ではなかったです。
L・O・V・E・L・Y ~夢見るLOVELY BOY~を歌い、もう4曲歌い終えたので、そろそろ終わりかなと思ったのですが、期待を裏切りません。続けて‘MaGic in youR Eyes’を歌います。この曲が始まるとそれまで応援に駆けつけてくれていたピカチュウは背を向けて帰ってしまいました。MaGic in youR Eyesはje t’aime ★ je t’aimeやLove is forever同様、サンリオのキキララとタイアップしているので、キキとララが応援に来るのかと思いきや、キキララは応援に来ていないようです。一応、サンリオピューロランドがある多摩センターからここ立川まではモノレールで1本なのですが。この曲もドラマ “奥さまは魔女” の主題歌になった曲で、それなりに知名度が高いらしく、結構、みんな手拍子をしていました。
この曲が終わると再びMCです。といってもTommyは多くは語らないのですが、曲が終わると観客から “Tommy!” とか “かわいいーっ” といった歓声がいくつも飛び交っていたので、Tommyは黙ってその度に会釈をしていて、面白かったです。観客も笑っていました。これまで5曲歌い、他のアーティストは多くてもだいたいこれくらい歌うのですが、Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)はまだまだ続きます。本当にゲスト出演なのでしょうか。非常に待遇が良かったです。
次に曲の紹介です。Tommyが “‘I still love you boy’。” と曲を紹介すると、近くにいた人が、 “オレこの曲好きー” と叫んでいました。私もこの曲はとても好きです。是非ステージで歌ってほしいと思っていたのですが、ついに実現しました。でもこれは絶対歌わないだろうと踏んでいたので、本当に意外な選曲でした。でも凄くうれしいです。Tommyはこれまでのダンスとは一転して、胸に手を当てて、うつむきながらゆっくりと歩んで歌っています。チアリーダーたちはゆっくりと手を左右に振る振り付けでした。この曲は少し長い曲ですので、歌は2番からはじまりました。Tommyの歌声が響き渡って、凄くよかったです。心が熱くなり、思わず涙が出そうでした。
この曲の次はLove is foreverです。MaGic in youR Eyes以降、アルバムの曲順と同じです。アルバムではこの曲が最後な上、最初がEVERYDAY AT THE BUS STOPだったことに加え、もう他のアーティストに比べだいぶ多く歌っているので、これで締めかと思いました。ちなみに、Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)の曲はまだ続きます。それは置いておいて、Love is foreverが始まるとまた大きい歓声が上がりました。そしてステージの両脇から様々な色の大玉の風船がいくつも転がってきました。ひょっとしたらこの曲が一番Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)らしい楽曲かも知れません。この曲も間奏のないショートバージョンでした。
この曲が終わるとこれまた聞き覚えがあるイントロが聞えてきます。‘Can’t take my eyes off of you’です。この曲も絶対来ないだろうと思っていたので、本当に意外でした。非常に有名な曲である上、80万枚売った1st albumの代表的な楽曲ですし、コマーシャルソングとして起用されて話題となった曲ですので、この曲も盛り上がっていました。
この曲が終わるとMCです。確か “次で最後の曲です。je t’aime ★ je t’aime。” と曲紹介の後、je t’aime ★ je t’aimeが始まりました。従来のライブでは ‘je t’aime ★ je t’aime (extended ver.)’ として歌われているのですが、今回はそれとは別のバージョンです。最初に ‘je t’aime ★ je t’aime (extended ver.)’ の最後の部分のようなメロディーがゆっくり始まり、 “愚かな恋だとわかるけど今は、でも夢みさせて je t’aime ★ je t’aime” と歌いました。これは “Sony Music Fes. 2004” のときに最後の部分の歌詞を変えていて、そのとき良く聞き取れなかったのですが、それとおそらく同じ歌詞だと思います。今回は前回の反響に応えて、ゆっくりと歌い、しかも注意の集まる冒頭に持ってくることで、かなり強調されたと思います。この曲はやっぱり今日のようにどんよりと曇っていて、このときはやんでいたのですが、雨がしとしとふるような日にぴったりです。でもまさかje t’aime ★ je t’aimeで締めるとは思いませんでした。私のベストアルバムはje t’aime ★ je t’aimeで締めているのですが、 “SPACE SHOWER TV × Tommy february⁶ SPECIAL NIGHT” や2nd albumでのようにTommyはこれまで、この曲を先頭に配置することが多かったので意外です。
ゲストとは思えない
Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)の公演は素晴らしかったです。全部で何曲歌ったか覚えていますか。9曲です。他のアーティストのほぼ倍くらい歌っています。 “Sony Music Fes. 2004” がメドレーにして好評だったので、メドレーではないものの、ショートバージョンを中心に多数の曲を歌ったのでしょうか。でもこのやり方には満足しています。時間は測っていなかったので正確な時間はわからないのですが、30–40分くらい歌っていたと思います。これも他のアーティストよりも長めだと思います。とてもゲスト出演とは思えません。それから選曲が意外でした。Tommy february⁶ (トミー・フェブラリー)の曲が始まると雨がやんだのも良かったです。ちなみにこれには続きがあって、次にhitomiが歌うとまた雨は降り出したのです。まさに天を味方につけた出演です。とにかく素晴らしい公演をありがとう。
![[Figure]](/img/fig-live-a-nation-04-goods.avif)
グッズの販売店ではTommy february⁶ (トミー・フェブラリー)のTシャツが売られていましたが、かなりの盛況ぶりで、初日ですべて売り切れてしまったそうです。私が行ったときも、もうあと数枚しか残っていませんでした。Tシャツのカラーは黒・グレー・白・ミントグリーンの4色で、正面にTommy february#6と書かれています。従来のTシャツは、女性向けのTシャツが少なくないのですが、これなら男性でも着られます。もちろん私も買いました。ちなみに、グッズの販売店では ‘エル・オー・ヴィー・イー・エル・ワイ~ゆめみるラヴリーボーイ~ (ピカチュウといっしょ★ヴァージョンだよ!)’ が流れていました。
Tommy heavenly⁶ (トミー・ヘヴンリー)の “SUMMER SONIC ’04” を数に入れると、今年3度目のライブです。おまけにリリースも充実していて、本当に活動的な年です。ファンとしてこれほどうれしいことはありません。